衣類のケアに関する知識を持つクリーニング師がお客さまのお宅を訪問し、品物のお預かり、お届けを行うサービスです。定期的な訪問サービスのほか、必要に応じて電話からお申込みいただくこともできます。

クリーニング品の量が多い場合や、じゅうたん、布団、カーテンなどお店に持っていくのが大変なものの場合などが便利です。1枚からのご注文でもOK、お気楽にお声を掛けて下さい。

後、最適なクリーニング方法について相談してみて下さい。

日本しみぬき研究会会員のスタッフが研究会にて日々しみ抜きの技術を向上してまいります。

基本的にウールやスーツなどの水洗いすると型崩れを起こす衣類はドライクリーニングしております。

ドライクリーニングは油汚れには強いのですが、水汚れには弱い性質を持っています。なので、徐々に蓄積された、汗汚れがスーツをゴワゴワになったり、臭い、黄ばみの原因になる可能性があります。

水溶性の汚れを落とすには水を使って洗う方法がベストなんですね。

ウェットクリーニングを施した洋服は、汗や水溶性の汚れを落とし消臭・殺菌し、サラサラの着心地に仕上げます身軽になった感じがします。黄ばみ・カビの予防になり衣類を長持ちさせます。

他のクリーニングを施しても落ちない汗染みのご相談もお受けしております。

なので、何かが付着した場合は、何も触らずにご相談お願いしますね

【撥水と防水の違い】

撥水加工と防水加工の違いは、簡単に言えば、撥水加工は、水や油を通さずに空気や熱を通す加工で、防水加工は空気や熱を通しません。

防水加工の衣類は、雨ガッパなどの衣類で樹脂で被膜を作り、風や雨を完全に遮断しますので、体温などで蒸れやすくなり、着心地が良いとはいえません。

撥水加工は、表面張力の特性で空気や熱を通し、水や油のみを遮断する加工ですので、防水加工に比べ、蒸れやすくなることはありません。

クリーニング店の撥水加工は、汚れを取り除いてから加工し、衣類によりますが設備などが整っているので、市販の撥水スプレーよりも撥水力が上がります。